テスト:明けましておめでとうございます。
明けましておめでとうございます旧暦。何をやっても長続きしない乃公であるがまたブログのようなものをやりたくなった。が、どうせまたすぐにやめたくなるだろう。そうなるといけないから、とりあえず制限を設けることにした。制限があることで逆に面白くなるかも知れないという下衆な料簡である。その制限とはただひとつ、十分間だけをかけてブログを書くんである。タイマーを十分にセット、したる後に何事かをぐんぐんに書き散らす。推敲も構成も修正も何もない。途中で打つ切れになってもそのまんま。ただただ十分間だけを使って思いつくまま気の向くままに何事かを書き散らす。と、ここまでで残り時間は六分間。と、書いた途端にもう五分台に突入している。ははは。十分なら使う時間は僅かだからまあそうさね、そこそこ飽きずに続けられるかも知れない。わかんないけどね。と書いた時点で残りは四分弱。いやもう四分を切った。ぼやぼやしている間に残り時間はどんどん減っていく。何も書かないうちに十分間を棒に振る。この十分は二度とない十分だというのに。まるで乃公の人生そのものだ。人選を棒に振りつつある。残り時間はどんどん少なくなっている。もうあと二分少々しかない。カップラーメンですら満足に出来上がらぬ時間しか残っていない。と、書いている間に残りは一分台に突入した。あかんじゃん。もうあかん。もうすぐ終わります。終わります。焦ります。焦るばかりで何もできません。まさに乃公の人生そのものだ。さよなら十分。さよなら人生。
