The Garbage Collection(V3.0以降)blog ~十分一本勝負~

十分間だけをかけて何事かを書きます。気が向いたときとかに。

賞味期限は切れてます。

 はてさて。辛きことの多い日々にあってせめて三十年がところ応援を続けている我が横浜ベイスターズが頑張ってくれることのみを楽しみに漸う生きているのだが、このところのベイスターズの低調ぶりはそんな余に対していっそ死ね。ぐらいのことを暗に云っているのではないかと思うほどの為体でまあなんですか、早い話がキヨシ監督はもう限界だなあ。これ以上監督で居てもベイスターズが良くなっていくことはないんじゃないか。一軍の監督になってもう三年目になるというのに先頃の、大逆転を喰らった浜スタでのジャイアンツ戦に見られたような初歩的な采配のミスを未だにやらかしている。まあそもそも、キヨシ監督というのは派手な神輿/デコトラみたいなもので、低調極まっていたベイスターズの親会社が変わった。んならいっちょう目を引くような目立つような人を監督に据えたれ。ぐらいの意味合いでしかなかったんであり、その意味に於いては充分過ぎるほどに使命は果たしたと云える。もうベイスターズにあってキヨシ監督にできることはない。三年目のチームをあらためて瞥見したときに、残念ながら球団が果たした直接的な戦力補強以上の変化が見られない。カープにはいまぐんぐんに見られているチームが内部から変わりつつある、みたいな変化がなんにもない。つーかそもそも、あれだけの知名度がありながら監督コーチの経歴をこれまで殆ど持たない時点でその指導者としての実力の程は推して知るべし。実際の采配も思い込みの激しい、自らのボジティープな想像が実現されるはずと信じて疑わないような浪漫に溢れ過ぎた采配で、それでいながらいざゲームの中で胸突き八丁、みたいな場面に来るときまって軽挙妄動に走って墓穴を掘る。おまけに今季は周りを固めるべき一軍のコーチ陣も経験の浅い人たちばかりで意思の疎通が図られているようには到底見えない。まあとりあえずはもうキヨシ監督には多くは望まないから少なくとも、高崎石川山口といったキヨシ監督就任以前からの主力をこれ以上破壊せんで貰いたいね。以上。